うそ、ほんと、日常。

なんかいろいろ失敗だらけの私の日常。

耳鳴り。今日はあられが降った。

先週、人生何度目かの突発性難聴を発症してステロイド服用中。

耳鳴りがうるさくてうるさくて、右耳だけ風呂場にいる感じだったのが、薬が効いたのか効いていないのか、キィィィーンが鳴りっぱなしくらいには治ってきた。

きょうの耳鳴りのボリューム上がったなぁって思いながら帰ったんだけど、地元の駅が豪雨で、傘さしても歩けないくらいで、久々のゲリラ豪雨だなーって雨宿りしてたら、あられだか雹だかに変わって雷ビリビリなって、呆然としてたら彼が現れた。

最寄駅一緒だからね。別に不思議じゃないんだけど。

雹やなーって言って、こりゃ当分無理そうだって、すぐそこのファミレスで雨宿り。

低気圧は耳を直撃してしんどい。

前の会社の部下から、今月末で退職しますってLINEがきた。あれから2年かぁ。早いなあ。って。

終身雇用の時代は終わった。私の周りの同世代はフリーランスとか独立して子会社の社長とかがまあまあいる。

私もクライアントから、独立する予定があってその時よかったら一緒にやりませんか?って誘われた。

彼も時を同じくして、全く別のクライアントからヘッドハンティングの話をもらったらしい。

今のゆとり世代はプライベートを大事にしたがるって、バブル世代とか団塊ジュニア世代とかに批判されてるけど、私たち世代もプライベート大事です。プライベート大事にするのは悪い事なのかな?

一生1つの会社にいるなんて、今の時代大手企業くらいじゃないのかな?私だってフリーランスで生きていけるならそうしたいけど、身の安定が欲しくて会社に所属してしまう。

頂点に行きたいとか、会社で認められたいとかより、自分の生活大事にしたい。

会社の飲み会なんて大っ嫌いだし、先輩に飲みに誘われるとか最悪だし、それだったら同世代のクライアントとか業者さんとかと飲みに行った方がいい。

ゆとり世代の子達より社会人歴が長いから、感じのいい断り方を知ってるだけで、頭の中は同じだ。

私たちが若いころ、今のゆとり世代よりも批判されていた。

やる気ないとか、無関心とか。散々。

そんな話とかいろいろしてたら、小一時間で雨がやんだ。

帰ろうってファミレス出たら、綺麗な上弦の月と金星が見えた。

雹がまだ、地面に残ってた。

空気が一気に冷たくなってて、右耳のキンキンが鼓膜に刺さりそう。

家に帰ったらドーナツがあった。春休みでアレルギー検査の採血をした息子がご褒美に買ってもらって、私の分も選んでくれたらしい。

幸せ。そういうのを大事にする方が、仕事頑張れるんだけどな。

大切なものを犠牲にしなくてもいい世の中にしていきたいなぁ。