上手く生きれないけどちゃんと幸せ。
誰かと【一緒】の後の【独り】って耐えられないから、初めから独りを選んでしまったり
好きすぎると、なくしたくなくて自分から捨ててしまいたくなったり
誰かに大切だなんて思われないし、思われてもその気持ちは永遠ではないから、いつか終わる不安な気持ちで過ごすなら、今終わりにしたくなったり
ある日からずっと少しずつ死んでいく感じが抜けなくて、でもそれは正しかったり
さみしくてさみしくてさみしくて、泣きたいのに、大丈夫って言ってみたり
なにがしたいんだろうね、私。
過呼吸になるのも、一人の時。
私が人の気持ちわからないから、誰も分かってくれないのは当然の事。
そんな私は、転職先に馴染めなくて、少し滅入ってた。
息子から、[なにがあってもぼくはママのみかただよ。だいすき。おしごとがんばってね。]って手紙もらった。
涙が出た。
私が欲しいの、まっすぐくれた。
私の事、分かってくれた。
弱ってるとこ見せてないのに。
伝わっちゃったんだ。
母子家庭だからさみしいって言われた時も、ごめんねって言ったら、りこんしたのはママが悪いわけじゃないって言われた。だから謝らなくていいよ。さみしくならない方法を、一緒に考えようだって。
なんて、いい子にそだったの。
私幸せ。
この子は絶対的な永遠。
私はもういつ死んでもいいのに、この子が悲しいと思う限りは生きていたい。そのためだけに。
不完全でごめんね。
でも、幸せだね。
足りないものだらけだけど、君の笑顔と体温と柔らかさと匂いは、欠損部分を埋めてくれる。
今ね。過呼吸にならなかった。少しコントロールできた。
強く生きるからね。ママも君の味方。