うそ、ほんと、日常。

なんかいろいろ失敗だらけの私の日常。

37歳前半を振り返る。

最近、フリーになりましたって挨拶行って、お、とうとう結婚ですか?ってくだりを何度もやった。

 

あ、いえ、全然です。って言うと、とても盛り下がる。

 

もう37歳ですよ。なんならもう半年で38歳。お相手は四十路ですよ。今更そんな厄介な事にしたくないです。

 

結局歳なんか、ただの数字だって人もいるけど、おおよその日本人は、歳で判断する。世代で線も引くし、くくるし、分ける。

 

あーもうそんな歳?まずいねぇ、結婚はちょっとキツイねーって感じになるんだけど。

 

結婚したかったんだけど、完全にタイミング逃して、ズルズルしてる私はしょうもないおばちゃんになってきた。

 

ときどき、ここに赤裸々な事を書こうかななんて魔がさすんだけど、そもそも需要ないのに、ばばあの下ネタなんてキモすぎって我に帰る。

 

自分では、本当のとこはばばあなんて思ってないんだけど、自虐的に表現しないとプライド高いと思われがちだし、まあ確かに若くないし、熟女ってもうちょい上っぽいし、なんとも中途半端で、ばばあと言わざるを得ない。

 

年取ったなぁとは思うし、若くないのも分かってるし、大人の女って柄でもないし、なんだろね、自分でばばあとか言ってると老ける気がして嫌だな。若い子に言われるのは気にならないんだけど。

 

そんな37歳バツイチ子持ちの赤裸々なんて、まあキモいと言うか、下品と言うか、自分でもちょっと抵抗ある。

 

例えば子供がいない不倫妻とバツイチ子持ちの恋愛って言ったら、やってる事おんなじでも不倫妻の方が美徳がある雰囲気。

 

バツイチ子持ちの恋愛って、男にだらしないイメージ。それは私が10年体感して来た。すぐ元ヤン?若い時遊んでたでしょ?って言われる。違うのに面倒で、まあ人並み程度にって返すのが無難に落ち着く。元ヤンにも失礼な話だ。

 

そうやって自虐的に自分を嘘でも卑下してずーっと生きてると、だんだんそんな人な気がしてくる。私は男にだらしないのか?元ヤンでバツイチ子持ちで恋愛しててキモいばばあなのか?そもそも元ヤンって何?

 

仕事はしやすいキャラ設定なんだけど、よくよく考えたらちょっひどい。そんなキャラじゃないと、面倒なやつだと思われる不思議な世の中。

 

仕事関係者は、仕事はだいぶ尊重してくれているのに、わたしのキャラクターは見下してバカにしてイジりたがる人が多い。好きにしてもらってるけど、なんでこんなにって思う事もよくある。

 

あ、なんか私傷ついてるのかも。でも、本当の私は!って言うのも恥ずかしいし主張する程の人間でもなく、クソ野郎ですいませんってヘラヘラしてると楽なのかも。

 

何言ってんだ私。だいぶ迷走してるな。カーズクロスロード見て寝よ。なんだか泣けてくる話なんだよなぁ。