うそ、ほんと、日常。

なんかいろいろ失敗だらけの私の日常。

大人になってもできないこと。

過保護のカホコ見てて、吐きそうになったシーンがたくさんあった。カホコはよく、アダルトチルドレンにならずに育ったな。お父さんのお陰か、愛に満ちていたからか分からないけど。

 

私はたいていの物事が決められない。あなたはこれが好き。あなたはあの人が嫌い。あなたはこれが得意。あなたはこれができない。そうやって母が私の感情を全部決めて来た。

 

支配したかったというより、共感を得たかったんだろうと今は思う。私だけじゃないんだ、って思いたくて、自分と同じ次女の私に、よく、あなたは次女だからこうね、と言われて来た。

 

違う事も多々あったけど、何となくそうかな、って自分を曲げることが多かった。

 

お母さんがそういうなら、そうかな。

 

でも反抗期になって、私は違うって言い出してから泥沼化した気がする。

 

あなたは違わない、あなたは違わない、私がおかしいっていうの?あなたは違わない‼︎‼︎‼︎

 

狂ってるなー。。。

 

いまでもそれは続いてて、それは息子にまで拡大し始めて、私は時々それを制してるんだけど。

 

また、ヒステリーの糸が切れてしまって。

 

あの子はあんな友達と遊ぶべきじゃないとか、あんな家の子と隣の席なんてかわいそうとか、そんな事思ってるだけで本人に何の得にもならない事、言わなくていいって言った。

 

友達を選ぶのも自分だし、嫌いになるのも自分だし、好きな子と遊ぶのも自分。

 

あなたは、あの子はこうだ、だからダメだっていう思い込みがひどい。あの子はこうだからなにがあってもいい子だっていう思い込みもひどい。それはそれでいいけど、息子にそれを伝えないでってお願いした。

 

私が悪者だって言いたいの⁈

 

何が触れてしまったのか。思い込みって言葉が責めているように聞こえたのか。

 

私はまた、夜中に過呼吸を起こし始めた。フラッシュバックかしら。電車も怖くなって来た。

 

大丈夫。わたしはもう大人だ。

 

息子を守ろうとしすぎて、過干渉にならないように気をつけよう。

 

母が私を殺し続けても、息子の感情を支配する事は絶対に許してはダメだ。

 

私を殺しても。それは、自分で決められる。