うそ、ほんと、日常。

なんかいろいろ失敗だらけの私の日常。

いいとかわるいとか。

半分接待の出張が続いていて、私はお酒飲める方なので、大変重宝されている。

 

お酒も飲めて、タバコも吸って、カラオケも適当に盛り上げられるし、下ネタもうまく合わせるし、無料ホステスにはもってこい。

 

普段すごーく上品な紳士も、地方で酔っ払うとすぐゲスくなる。嫁子供がいても関係ない。

 

ステークホルダーなんで、コンプライアンスを遵守するのも最初の1時間。酔いが回れば無礼講。

 

なんか不思議なのは、全然しんどくないこと。むしろ楽しいとすら感じる。酔った勢いと、地方の開放感と、多少のスキンシップはあるにせよ、絶対に一線超えない安全圏にいる事が、気持ちよく飲めるコツというか何というか。

 

明日の事も明後日の事も全部忘れて飲む。アルコールはすぐトイレに流す。実はあんまり酔っ払わない。

 

接待される側もする側も、いつもおじさんに混ざってばばあ1人。楽でいい。女がいると面倒だ。

 

男の人はお酒の席に、性別女がいればそれでいいんだ。ブスでもばばあでも、ちょっと気が利いて、酒が飲めて、楽しく笑ってくれて、そんだけ。

 

男社会で生きるのって、楽で辛い。そして辛くて楽。細かいことは、全部水に流して明日は記憶ないって言えばみんなホッとする。

 

私はそれがよくて、それがイヤで、それが楽で、それが辛い。

 

セクハラなんてさ〜って、ですよねぇ、最近厳しいですよねぇって言える余裕があるから楽しく飲まないと生きて行けない。

 

世の中、男の人が回してる。それが1番いいんだ。アラフォーなのにオンナノコって言われて違和感しかないけどニコニコしてれば済む話。

 

今日は相当酔っ払った。タバコ臭いビジホで、ノーパンで寝る。私中身おっさんなんですーって言う女性は、喫煙シングルでノーパンで寝ないだろうなぁ。

 

シメのラーメンキツかった。吐きそう。シャワー浴びて歯磨いて寝よう。

 

これも仕事。楽しく飲まないと本当に損。

 

お客さんと飲むのは楽しい。仕事しやすくなる。そういう時代じゃ無くなってるのは知ってるけど、まだまだ私はそうやって生きていきたい。

 

ばばあの生きた化石。時代錯誤だけど、みんなお利口さんでは生きていけないんだ。