うそ、ほんと、日常。

なんかいろいろ失敗だらけの私の日常。

手紙を書くとしたらの下書き

会って話せば責め立ててしまうので、手紙を書いてみたんだけど、読んでもらえますか?

別れ話がしたかったのです。なぜかと言うと、もうお互い修復のきかないところまでこじれたと思ってます。

今までも何度か別れ話になりましたが、今回はちょっと違う感じがします。

私が不満や不安を一気にぶちまけ、貴方を責め立て、信じる事もなく喚き散らしてから、もう戻れないところまで来てしまったなぁと思っています。

7年間の私の身勝手な我慢の塊は、貴方を傷つけてしまいました。

ただ、貴方と家族になりたいと願っていただけなのに。諦めよう諦めようとしてなかなかできなくて苦しい日々を過ごし、一度は貴方が100になったと言ってくれた時、心底嬉しくて、やっとかなったと泣きながら喜んだのに。

貴方にとって、結婚したいと思える程の何もない私を今は悔やんでいます。

結婚か別れか、その二択なのかと、思いますか?

その二択に、私の安心がありました。

貴方と一生添い遂げたかったのです。あなたじゃないなら、一人が良かったのです。

なぜかは分かりません。好きだったんでしょうね。好きだからそばにいたいし
好きだからそばにいれないなら、捨てて欲しいと願っていました。

貴方の幸せの中に私たちがいたらいいのにと思っていました。
貴方を幸せにできるのが、わたしたちならいいのにと。

違うなら、早く捨てて欲しかった。貴方の優しさに何度救われ、同じくらい傷ついていたのです。

私も貴方を傷つけてきたのでしょうね。罵り、泣きわめき、不安をぶつけては諦める。いちいち面倒な女でしたね。

だから離婚したのでしょう。私は人と相容れない、それだけの事だと思います。貴方だけでなく、世間の男性みんな、私を受け入れられないのでしょうね。

心残りは一つ。貴方のご両親や地元の友達に会いたかったです。貴方の昔の話や、地元の友達の話を聞くのが大好きでした。本当に一度お会いしてみたかったです。私には果てしなく遠い手の届かない素敵な人たちでした。素敵な人たちに囲まれている貴方が、すごく羨ましかったです。

私はもういないと思って下さい。
貴方に普通の幸せが訪れるのを祈っています。