うそ、ほんと、日常。

なんかいろいろ失敗だらけの私の日常。

台風が耳鳴りの原因。

台風、行ってしまったけど、朝から強風で神社の木がバサバサ揺れてて怖かった。さらに目眩と耳鳴りがひどい。外出たくないな、本当。

 

ずーっと高層階行きのエレベータに乗っている気分。座ってれば大丈夫だけどできれば横になりたい。台風で具合悪いんです。なんて、は?って思われるやつよね。でも頭もじんわり痛いし、台風が北海道くらいまで抜けたら、多分大丈夫だと思うんだけど。

 

目眩と耳鳴りのせいで、気持ち悪い。酔い止めが効くってネットで見たけど、本当に車酔いしてる感じ。分かりづらい病気だな。病気ってほどでもない、なんかちょっとした体調不良。

 

カズオ・イシグロの、私を離さないでのドラマが、深夜に再放送しているので、録画して3話目まで見た。ドラマ終わったら、原作読んでみたい。ドラマやってたの知らなかった。年始のドラマは番宣が難しいね。年末年始は特番が多いから。視聴率もイマイチだったっぽい。面白いのに。

 

面白いっていうのと、視聴率がいいってのは、比例しない。最近のテレビがつまらなく感じるのは、演出がみんな同じだからだと思う。特にバラエティ番組。出てるメンツがほぼ同じ。演出も同じ。おんなじ番組かと思うほど、みんな同じ。

 

でも私、テレビ好き。昔の人間だから、テレビばっかり見ちゃう。つまんないつまんない言いながら、テレビばっかり見ちゃう。

 

最近、MacBook Proを買って、前買ったiMacから8年経ってて、画面の綺麗さとか処理速度の速さとか、色々進化していて本当に驚く。OSはアップデートするからどっちも同じなんだけど、同じとは思えない。進化ってすごい。MacBook Proももうちょっと軽くならないかなと思うけど、これでも十分軽いな。もはやスマホタブレットとパソコンって大きさ以外に何が違うのって時代なのかもしれないね。

 

そんな中で、息子が小学校のパソコンの授業で、パソコン室で調べた手書きのレポートがぐちゃぐちゃだった。聞くと、パソコン室は消しゴム禁止なんだそう。何それ。いつの時代だよ。私が小学生の時にできたパソコン室で、私が小学生の時に消しゴム禁止で、それってもう、25年前の話で。未だにパソコン室は消しゴム禁止って。

 

消しゴムのカスで壊れるパソコンが今時あるのかと聞きたい。先生は調べてそう言っているのか知りたい。前にPTAの委員やってた時、家からノートパソコン持ってきますって言った人が、パソコン持ってるから自転車じゃなくて歩いてきたって言ってた。なんで?どんな獣道をどんな自転車こいでくる気なんだ。なんの為のノートパソコンなんだ。

 

何考えてんだ、ほんと。パソコンをなんだと思ってんだ。持ってきたパソコンには、専用のソフトが入ってるから、それで広報誌を作ろうって事だった。蓋を開けたら、PowerPointだった。InDesignとは言わないけども、IllustratorとかPhotoshopくらい出てくるのかと思ったぜ。でもみんな、すごーいって言ってるから、何も言わない。私は何も言わないんだ。

 

そうそう、学校のものは手作り感が大事なのよ。私の出る幕ではないので、私はいつも、そういう仕事してます感は一切出さないようにしている。がっつり背負った3wayのビジネスバッグにパソコン入ってますなんて絶対言わない。

 

そういう主婦っぽい人たちを馬鹿にするのをやめたい。馬鹿にするのではなくて、違う世界の生き物だと思うようにしよう。

 

しかし、耳が聞こえない。今日はほんと最悪だ。

陰陽。光と影。

破断の彼とは全くしっくりこないまま、日常が過ぎていく。

 

多分二度と分かり合えることはないし、いや今まで一度も分かり合えた事なんかないんだけど、好きとか嫌いとかそういう感情も湧いてこない。

 

ただ、向こうが一緒にいたがるからいるだけ。このところ、日増しにつまらないな、と感じる。

 

つまらない。何のために一緒にいるんだろう。それでいいやって思い込んでるけど、本当はいいと思ってない。

 

もっとちゃんと好きで、もっとちゃんと好きになってくれる人、いなかったのかな。私じゃなくて。

 

私は諦められる。人に好かれる事などない私は、私のことを好きだとか言う人が現れたら、あわよくばやりたいだけの人が現れた、としか思えないから。

 

でもあの人は違う。普通の親の普通の愛を受けて育って、普通の人間の感情を全部持ってる。色々欠けてる私とは違う。

 

全部持ってるから、私との違いが全然分からない。人に愛されない気持ちがわからない。

 

高校生の時、友達と夜な夜なバイト帰りにフラフラしてたら、友達のお母さんが毎回毎回探しに来てた。

 

あなたのご両親もきっと心配してるからって言われて、いやウチの親はって思って、帰ったら父親は不在で母親はベロベロに酔っ払ってた。

 

家の電気は真っ暗だった。ほら、誰も心配なんかしてない。私は分かってたけど、その真っ暗さに友達を巻き込んではいけなかったんだろう。

 

明るいところにいる人は、闇の深さを知らない。私は明るいところに行きたかった。友達とは次第に疎遠になった。

 

生きてる世界が違うんだなって思ってた。友達は、お父さんの相性は100%なんだけど、お母さんとは99%なんだよなぁって悩んでた。

 

1%分かり合えないことを悩んでいて、私はすごく惨めだった。愛されて育つってこう言うことかと初めて実感した時だった。

 

明るいところで育ったあの人に、私の闇は重いだろう。明るいところしか知らない人は、闇が深いのも知らないだろう。

 

周りがどんどん明るくなると、闇はどんどん深く暗くなっていく。

 

息子には明るいところで生きて欲しい。こんなところに来てはいけない。

 

彼とは分かり合えない。生きているレイヤーが違った。あの人も巻き込んではいけなかったんだ。誰一人、巻き込んではいけなかったんだ。

 

愛されてない人間は、罪深い。一人で自分の墓を掘って早く死ねばいい。私はいつも、諸悪の根源だ。

 

 

大人になってもできないこと。

過保護のカホコ見てて、吐きそうになったシーンがたくさんあった。カホコはよく、アダルトチルドレンにならずに育ったな。お父さんのお陰か、愛に満ちていたからか分からないけど。

 

私はたいていの物事が決められない。あなたはこれが好き。あなたはあの人が嫌い。あなたはこれが得意。あなたはこれができない。そうやって母が私の感情を全部決めて来た。

 

支配したかったというより、共感を得たかったんだろうと今は思う。私だけじゃないんだ、って思いたくて、自分と同じ次女の私に、よく、あなたは次女だからこうね、と言われて来た。

 

違う事も多々あったけど、何となくそうかな、って自分を曲げることが多かった。

 

お母さんがそういうなら、そうかな。

 

でも反抗期になって、私は違うって言い出してから泥沼化した気がする。

 

あなたは違わない、あなたは違わない、私がおかしいっていうの?あなたは違わない‼︎‼︎‼︎

 

狂ってるなー。。。

 

いまでもそれは続いてて、それは息子にまで拡大し始めて、私は時々それを制してるんだけど。

 

また、ヒステリーの糸が切れてしまって。

 

あの子はあんな友達と遊ぶべきじゃないとか、あんな家の子と隣の席なんてかわいそうとか、そんな事思ってるだけで本人に何の得にもならない事、言わなくていいって言った。

 

友達を選ぶのも自分だし、嫌いになるのも自分だし、好きな子と遊ぶのも自分。

 

あなたは、あの子はこうだ、だからダメだっていう思い込みがひどい。あの子はこうだからなにがあってもいい子だっていう思い込みもひどい。それはそれでいいけど、息子にそれを伝えないでってお願いした。

 

私が悪者だって言いたいの⁈

 

何が触れてしまったのか。思い込みって言葉が責めているように聞こえたのか。

 

私はまた、夜中に過呼吸を起こし始めた。フラッシュバックかしら。電車も怖くなって来た。

 

大丈夫。わたしはもう大人だ。

 

息子を守ろうとしすぎて、過干渉にならないように気をつけよう。

 

母が私を殺し続けても、息子の感情を支配する事は絶対に許してはダメだ。

 

私を殺しても。それは、自分で決められる。

 

 

 

乗り越えると諦めるの違い。

分かり合えない問題にぶつかった時、話し合い乗り越えた2人は幸せになり、どちらが諦めた2人はいずれ破滅する、みたいな記事を見た。

 

紆余曲折あって、くっついたり離れたり、別れたりヨリ戻したり、10年近く繰り返した私と彼は湧き上がった結婚話が破断以降、なんの波もなく過ごしている。

 

私が諦めたからだ。あいつは諦めていないようだ。でも、私は諦めていて、綺麗さっぱり真っ平らな気持ちでいるから、ケンカもしない。

 

腹が立たない。諦めたから。好きだの嫌いだのも思わない。諦めたから。

 

許すという感情を手に入れた私は、許すフリして全部完璧に諦めるという手法をマスターしたらしい。

 

母の事も、諦めた。許した。あいつも諦めたし許した。傷つける事もなければ、傷つけられる事もなく、無の境地に辿り着いたなぁと最近感じる。

 

腹が立った時、あら私ったら腹を立てているわ、と上品にかつ冷静に客観視して、そんな私は下らないと一蹴できるようになった。

 

誰かのせいにして、誰かを悪者にして、因果を私にするならそれでみんなが満足なら、私はそれでいい。全て許しますよ。何かの宗教みたい。

 

そんな風に生きるのが、私には似合っていて、他人の幸せは自分の幸せ、なんて全然思えないくせに、無の境地でそう思えるようになった。

 

幸せというより、無害。他人の幸せは私には無害。そのくらい低い位置で生きている。

 

好きとか嫌いとかではもう抗えない楔のような物を埋め込まれてるんだろうか。私は何か罪を犯したのかしら?生まれてきた事?

 

息子が元気で楽しく幸せに暮らしていればなんでもいいや。私がどうあれ。

 

色々と治療やセミナーやカウンセリングを受けて到達したのはここだった。ここには何もない。そんなもんだ。

 

生理痛でむしゃくしゃする。

生理痛が重くてイライラする。

 

四十路手前の、更年期差し掛かり予備軍の生理痛ほど、厄介なものはない。

 

子宮は痛いしむくみは酷いし、頭痛くて1日寝ていたい。フラフラすんなぁって思いながら会社に向かって、1日ぼんやり仕事しながら、昼ごはん食べるの忘れた。

 

なんのためにか知らないけど、生理不順が治ってきて、きっちり30日でやってくる。長年悩んだ生理不順はなんだったんだ。用がなくなった頃にきっちり合わせてくるなよ。減らしてくれていいのに、排卵してるかどうかも定かではないけど。

 

白髪がごそっと増えて、髪染めなきゃなぁって、それ見てまたイライラする。

 

体が思うようにいかない。

 

息子が家庭科の授業で火傷して、水ぶくれ作って帰ってきた。

 

ろくに冷やさずに保健室に行かされて、他の学年の身体測定でしばらく廊下で待たされたらしい。

 

冷やしてから向かわせろよ、と思ったけどもういいや。そもそも家庭科の授業が、担任が男の先生のクラスだけ、臨時職員のおばちゃんが教えてるのが気に入らない。

 

臨時職員が気に入らないんじゃなくて、年のはじめに、お母さん方安心してください、男性教師の家庭科の授業は他の先生がやりますのでって言う紹介が気に入らない。

 

やれよ、男性教師。じゃあ小学生男子だって家庭科やらなくていいって事になるじゃん。小学生の家庭科くらい普通に生きてたらできるだろ。男性教師だからできないんでって昭和かよ、って思ってた。

 

男の先生は家庭科教えられないってアホなの?野菜も切れないの?針に糸も通せないの?学ばないの?できなくていいの?信じられない。

 

火傷は関係ないけど、応急処置もろくにできないおばちゃん先生もどうなの?まあ大した怪我じゃないけど、大した怪我じゃないからいいのか?

 

生理痛がひどくて、些細な事がいちいち癇に障ってるのかな?大人しくしとかないと、学校側に要注意人物にされてしまうし、本当に学校嫌い。

 

学校嫌い。昔から嫌い。昔からバカ見たいと思って通ってたけど30年経っても何にも変わってない。変に厳しくなっててもっとバカみたいになってる。

 

何でもかんでもお母さん方。お父さんはどこいった。うちはもともといないけど、仕事してて学校のアホみたいなPTAの仕事しろってほんとアホ。

 

あー、明日旗当番だ。またギリギリ出社だよ。バイト雇いたい。旗当番のバイトだれかやってくれないかな?ほんとしんどい。

 

旗当番誰か、5000円払うから30分朝旗持って立ってて。雨でも生理でも仕事でも、バカみたいに毎日毎日お母さんに立たせる学校。

 

登下校は学校の範疇外なんだって。だからお母さんが立つんだって。お父さんだと変な事した奴のせいで女の子の親が気にするからお母さんが望ましいとか、ほんと知らねーよって思うんだけど。

 

もう嫌だ。疲れた。学校嫌い。早く卒業しないかな。

夏の思い出2017。

今年の夏は寒かった。残暑も今の所なく、暑いのはイヤなのに寒いと寒いで物足りない。

 

今年は記録的な猛暑か?って言ってたのに、記録的に雨ばかりで、夏ー!って感じたのは数日だった。

 

息子さんは地味に骨折していて、毎日夏期講習に励み、あまり遊べていなかったので、先日リゾートホテルプール付きに一泊旅行した。

 

この寒空、と思っていたらその日はえらく晴れて、いまだに焼けた肌がヒリヒリチクチク痛い。普段陽に当たらないから、おなかとか太ももとか、柔らかい部分がブッツブツ。

 

息子さんはやっとこんごり焼けてイェーイな雰囲気になって、今日から学校に行き始めた。

 

今年の夏は西方面の出張が二回あって、そこで夏を感じたんだけど、東京よりもジリジリするけどカラッとした風が吹いて心地よかった。

 

東京は蒸し蒸しする。薄ら寒いのに蒸し蒸し。夏休みは息子も友達と遊びたくても、みんなじじばばの実家とかに帰省していて軒並みいなくなる。なんとまあ、地方出身の方が多いこと。

 

みんな地元で働かないんだね。東京来ちゃうんだね。いろんな事情があるんだね。

 

私は地元愛があんまりない。地元の友達が地元にいない。親が東京出て来て家を買った感じの家庭の子は、みんなどこか別の東京に家を買って出て行く。世襲するものがないからかな。

 

それか当時賃貸だった人たちは少し離れたところに家を買っていなくなってる。

 

うちの町内は少し変だ。巨大なマンションの子供がクラスの1/4を占めていて、新築建売の同世代家庭か、古い一軒家はほとんど年寄りの一人暮らし。

 

だからお盆とか正月は、人が町から忽然と消える。みんなどこかに帰っていく。

 

私達家族は4世代同居でまぁ珍しい。そしてみんな帰る家がここしかない。

 

東京の中途半端な田舎町なんてこんなもんかな。誰の地元でもない、どんどん入れ替わっていくだけの、通り過ぎるだけの町だ。一人暮らしのお年寄りがなくなると古い家は壊されてまた建売新築が売りに出される。

 

うちみたいに、次の世代が家を立て替えて住むなんて、稀。希少生物地元民。地主でもないのに、小さな家を守ってる。

 

あっという間に二学期。あっという間に秋の気配。

 

来年はどこに行こうかな。

いいとかわるいとか。

半分接待の出張が続いていて、私はお酒飲める方なので、大変重宝されている。

 

お酒も飲めて、タバコも吸って、カラオケも適当に盛り上げられるし、下ネタもうまく合わせるし、無料ホステスにはもってこい。

 

普段すごーく上品な紳士も、地方で酔っ払うとすぐゲスくなる。嫁子供がいても関係ない。

 

ステークホルダーなんで、コンプライアンスを遵守するのも最初の1時間。酔いが回れば無礼講。

 

なんか不思議なのは、全然しんどくないこと。むしろ楽しいとすら感じる。酔った勢いと、地方の開放感と、多少のスキンシップはあるにせよ、絶対に一線超えない安全圏にいる事が、気持ちよく飲めるコツというか何というか。

 

明日の事も明後日の事も全部忘れて飲む。アルコールはすぐトイレに流す。実はあんまり酔っ払わない。

 

接待される側もする側も、いつもおじさんに混ざってばばあ1人。楽でいい。女がいると面倒だ。

 

男の人はお酒の席に、性別女がいればそれでいいんだ。ブスでもばばあでも、ちょっと気が利いて、酒が飲めて、楽しく笑ってくれて、そんだけ。

 

男社会で生きるのって、楽で辛い。そして辛くて楽。細かいことは、全部水に流して明日は記憶ないって言えばみんなホッとする。

 

私はそれがよくて、それがイヤで、それが楽で、それが辛い。

 

セクハラなんてさ〜って、ですよねぇ、最近厳しいですよねぇって言える余裕があるから楽しく飲まないと生きて行けない。

 

世の中、男の人が回してる。それが1番いいんだ。アラフォーなのにオンナノコって言われて違和感しかないけどニコニコしてれば済む話。

 

今日は相当酔っ払った。タバコ臭いビジホで、ノーパンで寝る。私中身おっさんなんですーって言う女性は、喫煙シングルでノーパンで寝ないだろうなぁ。

 

シメのラーメンキツかった。吐きそう。シャワー浴びて歯磨いて寝よう。

 

これも仕事。楽しく飲まないと本当に損。

 

お客さんと飲むのは楽しい。仕事しやすくなる。そういう時代じゃ無くなってるのは知ってるけど、まだまだ私はそうやって生きていきたい。

 

ばばあの生きた化石。時代錯誤だけど、みんなお利口さんでは生きていけないんだ。